ＩＴ mobile ケータイの最新情報ブログ

また、2006年で液晶・半導体など16の分野で世界シェアナンバーワン！という快挙を成し遂げ、世界の企業の売上高をランキングするFortune Global 500において46位につけている大企業なのです。

2003年には年間純利益が100億ドルを突破し、世界で9番目の100億ドル企業になった。

また製造業で100億ドルを突破した企業はトヨタに次いで2番目だった。

日本での知名度はほとんど無いのですが、ケータイ販売を基盤として少しずつ知名度が上がっている。

サムスン電子は、21世紀の始めに「5年で最も大きいエレクトロニクス会社になる」という目標を発表しており、1980年代後半、資源の乏しい韓国は、国を挙げてハイテク産業の育成に力を入れていた。

財閥系の企業を筆頭に、電気メーカーが相次いで半導体のDRAMの事業に参入。

また世界のテレビ市場にも参入し、2006年には世界のテレビ市場から108億ドルの売上高を記録した。

携帯電話機市場では世界2位となっており携帯販売事業も好調である。

日本でのサムスンの携帯電話販売は、ソフトバンクモバイルから提供しており、804SS・705SC・706SC・707SC・707SC2 805SC・708SC・708SC・920SC・820SC・821SCなどがある。

サムスン電子の携帯は薄さが特徴で、ソフトバンクモバイルから発売されている700シリーズでは世界一クラスの薄さの携帯が続々と登場しました。

最近では920SCのカメラの画素数５００万画素というカメラ機能にこだわったハイスペック携帯や820SC、821SCなどワンセグにこだわった携帯など日本ユーザーに受ける携帯も製造販売するようになりました。

また、Samsung電子は2008年9月25日に“Anycall”「Haptic 2」（SCH-W550：SK Telecom用／SPH-W5500：KTF用／SCH-W555：SK Telecom用）を発表しており、対iPhoneとして話題にもなっています。


■サムスン電子主要生産品目
電子部品として半導体メモリ - DRAM、フラッシュメモリ、システムLSI、マイクロプロセッサ、液晶ディスプレイパネル、有機ELパネルなどを製造。

電子製品としてDVDプレーヤー、薄型テレビ、携帯電話、デジタルカメラ、コンピュータ、ディスプレイ、プリンター、デジタルオーディオプレーヤーなども製造

家電製品として冷蔵庫、洗濯機、エアコンなども手がける。

◇Samsung電子（サムスンでんし）新機種発表！