2008年09月28日
Samsung電子(サムスンでんし)新機種発表
Samsung電子(サムスンでんし)は9月25日(韓国の現地時間)、“Anycall”「Haptic 2」(SCH-W550:SK Telecom用/SPH-W5500:KTF用/SCH-W555:SK Telecom用)を発表した。
2008年3月の発売には、品切れが続出するほど大人気だったSamsung電子の「Hapticフォン」の後続モデルだ。

2008年3月の発売には、品切れが続出するほど大人気だったSamsung電子の「Hapticフォン」の後続モデルだ。

メインディスプレイは、3.2インチのワイドQVGA表示対応のタッチパネル。音楽や動画再生はもちろんのこと、地上波DMBも視聴可能となっているほか、13種のゲームも内蔵されるなどマルチメディア機能楽しむことができる。
カメラは前モデルの200万画素から、AF+手ブレ補正付きの500万画素へと大幅にスペックアップした。
またフラッシュも装備され、接写など12種の場面撮影モードが容易された。
内蔵メモリは、4Gバイトと16Gバイトの2種類。4Gバイトの型番がW550およびW5500で、16Gバイトの型番がW555というように分けられる。
サイズは57(幅)×112(高さ)×12.9ミリ(厚さ)、重さは125グラム。通信方式はHADPAに対応しており、下り最大7.2Mbpsの速度で通信できる。
Haptic 2のボディデザインは、前モデル同様に物理的なダイヤルキーがなく全面タッチパネルで操作するというもの。
しかし、全体的に機能がアップグレードしているのが特徴だ。
またHapticシリーズの特徴として、画面上の好きな位置に配置できるウィジェットアイコンが挙げられる。
前モデルでは配置できるアイコンが、地下鉄路線図やカレンダー、時計など、基本的な15個だったが、Haptic 2は最大50個まで拡大した。
ウィジェットの種類も、運動・料理時間などをチェックできる「生活タイマー」や作成しておいたメモをすぐに確認できる「ウィジェットメモ」、“受験合格”“禁煙”といった一大決心を待受画面上でいつでも確認できる機能など、多彩になっている。
またカスタマイズ機能では、振動の強さや長さを細かく調節できるようになった。Hapticシリーズは電話がかかってきた時だけでなく、画面に触れた時や不在着信時に振動が起こる仕組みになっており、これを自分好みに変えられる。ちなみに、振動の長さは最大15秒まで設定することができる。
Samsung電子によると、タッチ動作はいっそう滑らかに改善しており、ドラッグ&ドロップなどが軽いタッチでできるようになっているという。
背面は格子模様となっており、滑り止めとともに高級感を演出する効果も出している。
カラーは今のところプラチナムシルバーのみ。ただし、前モデルは50万台以上を販売した実績があるため、人気次第ではカラーバリエーションが登場することも予想できる。
販売価格は、W550/W5500が70万ウォン台後半(6万5000円~)、W555が80万ウォン台後半(7万3000円~)の見込み。
参考記事ITmedia +D モバイル
今後のケータイの行く末としてタッチパネルのケータイへと進んでいくのだろうか?
世界的にみてもケータイメーカーは続々とタッチパネルを採用しており今後の主流としてみている。
タッチパネルのケータイとして世界的に広めたiPhoneを筆頭に続々と登場していくことになるでしょうね。
Hapticシリーズは日本では発売されないが、先日、日本のモバイル向けにタッチパネル携帯「OMNIA」をソフトバンクモバイルから発売すると発表している。
このSamsung電子の「OMNIA」(オムニア」)は、iPhone対抗機種としてSamsung電子が総力をあげ作り上げた高機能スマートフォン!

OSにWindows Mobileを採用するスマートフォン。
ワイドQVGAの3.2インチ感圧式タッチパネル液晶を備え、タッチ操作で自然に操れる“TouchWiz UI”を備える。
爪の長い女性ユーザーも操作でき、ペン操作など可能な加圧式タッチパネルを採用。
触れるとブルッと震える“タッチフィードバック”機能も備える。
加速度センサーにより表示の向きも自動的に切り替えてくれるハイスペックスマートフォンだ!
日本語ローカライズや入力環境などを整え、国内でも2008年内に投入する意向を示し冬商戦に発売されるものと予想される。
Samsung電子(サムスンでんし)とは?
サムスン電子(サムスンでんし)は韓国の最大手総合家電・電子部品・電子製品メーカーで、サムスングループの中核企業である。
サムスン電子は特に半導体(DRAM、フラッシュメモリ)、ディスプレイ、デジタルメディア機器の分野で世界的な大手企業である。
2006年で液晶・半導体など16の分野で世界シェアナンバーワン!
世界の企業の売上高をランキングするFortune Global 500において46位につけている大企業
2003年には年間純利益が100億ドルを突破し、世界で9番目の100億ドル企業になった。
また製造業で100億ドルを突破した企業はトヨタに次いで2番目だった。
日本での知名度はほとんど無いのですが、ケータイ販売を基盤として少しずつ知名度が上がっている。
サムスン電子は、21世紀の始めに「5年で最も大きいエレクトロニクス会社になる」という目標を発表しており、1980年代後半、資源の乏しい韓国は、国を挙げてハイテク産業の育成に力を入れていた。
財閥系の企業を筆頭に、電気メーカーが相次いで半導体のDRAMの事業に参入。
また世界のテレビ市場にも参入し、2006年には世界のテレビ市場から108億ドルの売上高を記録した。
サムスン電子主要生産品目
電子部品として半導体メモリ - DRAM、フラッシュメモリ、システムLSI、マイクロプロセッサ、液晶ディスプレイパネル、有機ELパネル。
電子製品としてDVDプレーヤー、薄型テレビ、携帯電話、デジタルカメラ、コンピュータ、ディスプレイ、プリンター、デジタルオーディオプレーヤー
家電製品として冷蔵庫、洗濯機、エアコンなど。
カメラは前モデルの200万画素から、AF+手ブレ補正付きの500万画素へと大幅にスペックアップした。
またフラッシュも装備され、接写など12種の場面撮影モードが容易された。
内蔵メモリは、4Gバイトと16Gバイトの2種類。4Gバイトの型番がW550およびW5500で、16Gバイトの型番がW555というように分けられる。
サイズは57(幅)×112(高さ)×12.9ミリ(厚さ)、重さは125グラム。通信方式はHADPAに対応しており、下り最大7.2Mbpsの速度で通信できる。
Haptic 2のボディデザインは、前モデル同様に物理的なダイヤルキーがなく全面タッチパネルで操作するというもの。
しかし、全体的に機能がアップグレードしているのが特徴だ。
またHapticシリーズの特徴として、画面上の好きな位置に配置できるウィジェットアイコンが挙げられる。
前モデルでは配置できるアイコンが、地下鉄路線図やカレンダー、時計など、基本的な15個だったが、Haptic 2は最大50個まで拡大した。
ウィジェットの種類も、運動・料理時間などをチェックできる「生活タイマー」や作成しておいたメモをすぐに確認できる「ウィジェットメモ」、“受験合格”“禁煙”といった一大決心を待受画面上でいつでも確認できる機能など、多彩になっている。
またカスタマイズ機能では、振動の強さや長さを細かく調節できるようになった。Hapticシリーズは電話がかかってきた時だけでなく、画面に触れた時や不在着信時に振動が起こる仕組みになっており、これを自分好みに変えられる。ちなみに、振動の長さは最大15秒まで設定することができる。
Samsung電子によると、タッチ動作はいっそう滑らかに改善しており、ドラッグ&ドロップなどが軽いタッチでできるようになっているという。
背面は格子模様となっており、滑り止めとともに高級感を演出する効果も出している。
カラーは今のところプラチナムシルバーのみ。ただし、前モデルは50万台以上を販売した実績があるため、人気次第ではカラーバリエーションが登場することも予想できる。
販売価格は、W550/W5500が70万ウォン台後半(6万5000円~)、W555が80万ウォン台後半(7万3000円~)の見込み。
参考記事ITmedia +D モバイル
今後のケータイの行く末としてタッチパネルのケータイへと進んでいくのだろうか?
世界的にみてもケータイメーカーは続々とタッチパネルを採用しており今後の主流としてみている。
タッチパネルのケータイとして世界的に広めたiPhoneを筆頭に続々と登場していくことになるでしょうね。
Hapticシリーズは日本では発売されないが、先日、日本のモバイル向けにタッチパネル携帯「OMNIA」をソフトバンクモバイルから発売すると発表している。
このSamsung電子の「OMNIA」(オムニア」)は、iPhone対抗機種としてSamsung電子が総力をあげ作り上げた高機能スマートフォン!

OSにWindows Mobileを採用するスマートフォン。
ワイドQVGAの3.2インチ感圧式タッチパネル液晶を備え、タッチ操作で自然に操れる“TouchWiz UI”を備える。
爪の長い女性ユーザーも操作でき、ペン操作など可能な加圧式タッチパネルを採用。
触れるとブルッと震える“タッチフィードバック”機能も備える。
加速度センサーにより表示の向きも自動的に切り替えてくれるハイスペックスマートフォンだ!
日本語ローカライズや入力環境などを整え、国内でも2008年内に投入する意向を示し冬商戦に発売されるものと予想される。
Samsung電子(サムスンでんし)とは?
サムスン電子(サムスンでんし)は韓国の最大手総合家電・電子部品・電子製品メーカーで、サムスングループの中核企業である。
サムスン電子は特に半導体(DRAM、フラッシュメモリ)、ディスプレイ、デジタルメディア機器の分野で世界的な大手企業である。
2006年で液晶・半導体など16の分野で世界シェアナンバーワン!
世界の企業の売上高をランキングするFortune Global 500において46位につけている大企業
2003年には年間純利益が100億ドルを突破し、世界で9番目の100億ドル企業になった。
また製造業で100億ドルを突破した企業はトヨタに次いで2番目だった。
日本での知名度はほとんど無いのですが、ケータイ販売を基盤として少しずつ知名度が上がっている。
サムスン電子は、21世紀の始めに「5年で最も大きいエレクトロニクス会社になる」という目標を発表しており、1980年代後半、資源の乏しい韓国は、国を挙げてハイテク産業の育成に力を入れていた。
財閥系の企業を筆頭に、電気メーカーが相次いで半導体のDRAMの事業に参入。
また世界のテレビ市場にも参入し、2006年には世界のテレビ市場から108億ドルの売上高を記録した。
サムスン電子主要生産品目
電子部品として半導体メモリ - DRAM、フラッシュメモリ、システムLSI、マイクロプロセッサ、液晶ディスプレイパネル、有機ELパネル。
電子製品としてDVDプレーヤー、薄型テレビ、携帯電話、デジタルカメラ、コンピュータ、ディスプレイ、プリンター、デジタルオーディオプレーヤー
家電製品として冷蔵庫、洗濯機、エアコンなど。
Posted by mo-bi at 23:31│Comments(0)
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