電子マネー、FeliCaの基礎知識

mo-bi

2008年07月27日 22:11

SuicaやPASMO、Edyなど、FeliCa(フェリカ)を利用した“かざして使う”電子マネーや交通乗車券が急速に普及している。



ここでは電子マネー、FeliCa(フェリカ)の基礎知識をメリットなどを紹介します。
SuicaやPASMO、Edyなど、駅の改札や小売店のレジでカードや携帯を“かざして使う”シーンが、ここ数年急速に普及している。

交通乗車券や電子マネーだけでなく、カードを“かざして”解錠するドアも増えているし、会員証やスタンプラリーのカードの代わりに使われる例も出てきた。

これらに共通して使われているのは、非接触IC(Contactless IC)という技術。

日本では多くの場合、ソニーが開発・製造している「FeliCa(フェリカ)」というICチップが採用されている。

FeliCa(フェリカ)は、ソニーが開発した非接触ICカードの1種で、ソニーの登録商標である。

名称は、felicity(至福)とcard(カード)が組み合わされた名称となっております。


FeliCaのメリット

FeliCa(フェリカ)が採用されるケースを見ていると、従来は磁気カードが使われていたところを、FeliCa(フェリカ)カードに変えている例が多い。

なぜ磁気カードではなくFeliCa(フェリカ)を利用するのか?

その理由は大きく3つあります。

「速度」

「(かざすだけという)便利さ」

「セキュリティの高さ」


FeliCa(フェリカ)のセキュリティの高さにいたっては、ICチップに保存されたデータは暗号化されており、不正な読み取りや改ざん、偽造、変造が非常に難しくなっている。

現金に近い使い勝手を実現しているのは、FeliCa(フェリカ)のセキュリティの高さがあってこそだ。

また、2008年7月現在、FeliCa(フェリカ)の暗号が破られ、不正に利用されたという事故は起きていないという点でセキュリティの高さを証明できてるのではないでしょうか。



おサイフケータイに使われているのは?

携帯電話用のFeliCa(フェリカ)チップは、モバイルFeliCa(フェリカ) ICチップと呼ばれており、ソニーとNTTドコモの合弁会社であるフェリカネットワークスが開発したチップです。

NTTドコモの登録商標である「おサイフケータイ」がau、ソフトバンクなどキャリアをまたいで、サービスブランドとして定着しており、利用性が高いことが証明される。

また、現在では携帯電話の選びの一つの基準となっている。


個人的には、FeliCa対応している携帯電話しか使わない。

その点、IPhoneがFeliCa対応していないことが非常に残念です。



携帯でお小遣い稼ぎしてみませんか?
「Ayu式」業界最強ケータイ起業術

携帯アフィリエイト完全暴走マニュアル Ver2 携帯ランキング攻略&検索エンジン対策版
関連記事