ケータイのバッテリー消耗を抑える

mo-bi

2008年08月10日 16:40

ネットエイジアは8月7日、「外出時のケータイ充電」に関する実態調査の結果を発表した。

調査は7月31日から8月4日まで、15歳から39歳の携帯電話ユーザー455人を対象に行った。

現在利用している携帯端末の電池の持ちについて聞いたところ....
現在利用している携帯端末の電池の持ちについて聞いたところ、

「かなり満足」という回答が9.7%
「まあまあ満足」が37.6%
「どちらともいえない」が20.2%
「やや不満」が22.4%
「かなり不満」が10.1%


キャリア別に見ると、満足度が高いのはauユーザーで「かなり満足」11.4%と「まあまあ満足」38.3%を合わせて49.7%。逆に満足度が低かったのはソフトバンクユーザーで、「かなり満足」が6.6%、「まあまあ満足」が36.1%と合計42.7%にとどまった。

男女年代別では、不満度が高いのは30代男性。「かなり不満」14.4%と「やや不満」27.2%を合わせて41.6%が不満を感じていた。

携帯の電池の消耗を少なくするために心がけていることを複数回答で聞くと、「特にない」という回答は24.4%で、75.6%は何らかを心がけていた。トップは「電池が残り少なくなってから充電する」で50.1%、次いで「省電力表示にしている」が37.8%。

このほか「圏外で電源を切る」が7.0%、「こまめに電源を切る」が4.4%となっており、自由回答には「電池が完全になくなってから充電する」という回答も複数見られた。

外出先でケータイの電池が完全になくなったことが「よくある」「ときどきある」と回答した人に、電池がなくなった時に外出先でどのように充電したのかを複数回答形式で聞いたところ、「簡易式充電器を購入して充電」という回答が最多で、これに「車で充電」が続いた。なお男性では「車で充電」がトップとなっている。


ケータイにはリチウムイオン電池がほぼ100%の割合で採用されています。

軽量で小型で且つパワーもあるということから採用されております。

でも、ケータイの機能を常に使い続けると、さすがのリチウムイオン電池も1日ももたないこともありますし、ケータイによっては数時間しかもたない場合もあります。

長時間の通話、インターネットの利用、ワンセグ視聴、カメラの利用、ミュージックプレイヤーとしての利用など、今ではケータイで何でもできる時代がやってきました。

そんな中で、外出先でバッテリーがなくなったときほど困ることはありません。

コンビニで使いきり電池充電器を買ったり、車載式充電器を必需品として持っている方も多いことでしょう。

そんな環境のなか、やはりバッテリーの消耗を抑えるということもひとつの方法です。

いろいろ調べてみたので実践してみてください。

・画面の明るさを落とす。
・各種音量を小さくする。
・ブルートゥース接続を切る。
・節電モードに設定する(機種によってできるものとできないものがあります。)
・圏外時には電源を切る。利用しない時は電源を切る。

などなど、一番興味深かったのが、ブルートゥース接続を切ることです。

意外としらないままにずっとブルートゥースをつなげている人が多いそうです。

ブルートゥースとは携帯情報機器などで数m程度の機器間接続に使われる短距離無線通信技術の一つです。

ケイータイの画面の上に「W」を横向きにしたマークがそうです。

画面上にそのマーク出ていれば、ブルートゥースが起動しているということで、

常にケータイが通信できるように電波を飛ばしているよう状況が続いているので、

ブルートゥースが起動している場合は電池の消耗が激しいそうです。

もし、利用していなければ接続を切っておきましょう!

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